Numero Group新作ほか入荷しました


なにわレコまつリも終了しようやく通常モードに戻りましたー。
で、いろいろ入荷しております。
まずは
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V.A./ Eccentric Soul: The Prix Label ーCD
リイシュー業界の新星、Numero GroupからEccentric Soulシリーズの新作が登場!大好評だった当シリーズ第一弾Capsoul編に続くオハイオ州はコロンバスのレーベル、Prixのレア音源を大量掘り起こし。コロンバスは買付でよく訪れるおなじみの街なのですがはっきり言って田舎です。こんな音源が眠ってるなんて想像もしなかった。アメリカ黒人音楽の層の厚さを再び実感。
アメリカ各地のマイナー・レーベルを紹介するこのシリーズはほんとによく練られていて出来が良い。アメリカ地図を眺めながらその地に思いを馳せながら聴いてみてください。
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Joe Bataan/Salsoul/Mericana/LP
生粋のストリート音楽家、ジョー・バターンがラテン・コミュニティを飛び出してファンクに大接近したアルバム。持ち前の不良性全開、お子様に悪い影響を与えそうな音楽の代表格。オリジナル盤はなぜか盤質悪いのが多い(プレス悪い&扱い雑)のでコレでしのぎましょう。
そのほかにもBADなヤツいろいろ入りました。


Bobby Paunetto/Paunetto’s Point/[LP]/
カル・ジェイダーとも親交が深く、キャリアの初期にはMardi Grasからのリリースもあるジャズ・ヴァイブ奏者、ボビー・パウネトの75年のアルバム。ゴンザレス兄弟やトム・ハレルなど、当時NYラテン界でもジャズ=フュージョンよりに位置した名プレイヤー達をメンバーに起用。凡百のラテン・ジャズとは一線を画す、強烈なグルーヴが堪能できる傑作です!オススメはラテン・ジャズ・ファンク”Fenway Funk”、スピリチャルな雰囲気のラテン・ジャズ”Brother Will”など。ラテン・ジャズ好きはもちろん、レア・グルーヴ・マニアにもオススメの一枚です!!!
V.A./ Cult Cargo: Belize City Boil Up -CD/Professionals. Lord Rhaburn etc…/[CD]/
カリブ海に面した中米の小国、ベリーズにて録音されていた音源をコンパイルした貴重な企画盤。英連邦に属し、英語を公用語とすることからアメリカ音楽の受容が盛ん、かつ、中南米のスペイン語圏の音楽よりも同じ言葉を話すジャマイカやトリニダッドの音楽の影響を受けたという文化的背景から、とても面白いハイブリッドな音楽が製作されていたようです。このコンピにも、アメリカのソウルのカヴァーや、レゲエのリズムを用いたものなど様々なスタイルの曲が収録されており飽きることがありません。しかし、こんな音源を発掘してくるとはNumero Group恐るべし。ここのリリースは全て押さえておくべきでしょう。
Eddie Palmieri/Mambo Con Conga Is Mozambique/[LP]/
63~65年ごろに流行したというキューバ発祥のリズム=モザンビークを大胆に取り入れた、パルミエリ楽団絶頂期の演奏を収録した大傑作アルバム。冒頭激しいパーカッションのリズムがカッコよすぎる”Mi Mambo Conga”、イスマエル・キンターナの哀愁ただようヴォーカルが素晴らしい”Estamos Chao”はじめ全曲最高。いかにもTicoレーベルのものらしい艶っぽい雰囲気が抜群!大スイセンです!!
V.A./ Eccentric Soul: The Prix Label -CD/Eddie Ray. OFS Unlimited etc…/[CD]/
3年前、オハイオ州コロンバスのCapsoul音源を発掘することでスタートしたEccentric Soulシリーズが、再びかの地に帰還。今度は70年前後に存在したハーモニック・サウンズ・スタジオを拠点としていたレーベル、Prixの音源をコンパイル!Capsoulにも音源が残っているマリオン・ブラックはじめ、当地のソウル・ミュージックの質の高さを証明するアーティスト=ミュージシャン達の楽曲を収録。ファンクあり、メロウなものあり、濃いヴォーカルものありの全20曲。オハイオ・ソウル研究家ダンテ・カーファーニャ先生による詳細な解説付き。Numero Group=Eccentric Soulは全て「買い」です
Joe Bataan/Salsoul/[LP]/
NYラテン界の異端児、アフロ・フィリピーノ=ジョー・バターンが73年にMericanaからリリースしていた傑作LP。WAXPOETICSのジョー・バターン特集号でも、ラテン・ディスコで有名なSalsoul Recordは俺が作ったと豪語していましたが、このアルバムがその後のSalsoul Recordへの布石だったのでしょうか。60年代からサルサとソウルを繋げる音楽活動を行っていた彼にこそふさわしいタイトル=レーベル名だと思います。このアルバムのオススメはなんといっても”Latin Strut”!”Afro Strut”のリズムをさらに強力したかのようなキラー・チューン。ラテン〜レア・グルーヴ好きにオススメ!
O’donel Levy/Everything I Do Gonna Be Funky/[LP]/
ブルージーかつファンキーなスタイルで、グルーヴ・マーチャントを中心に活躍したギタリスト、オドネル・レヴィの74年のアルバム。このアルバムの特徴は自身のヴォーカルをフィーチャーしていること。ボボ・ジェイムス氏のミックスCDにもフィーチャーされていた”Hey Love”はじめ、全編渋いジャズ・ファンクを聴かせてくれます。ジャズ・ファンク〜レア・グルーヴ愛好者はマストな一枚!
Waxpoetics/June/July 2007/[BOOK]/
ワックスポエティクス6/7月号は2004年にこの世を去ったリック・ジェイムスが表紙!生前の彼や彼のバンド=ストーン・シティ・バンドのメンバーたちへのインタビューを収録。第二特集はミドル・スクール期のヒップホップとは切り離せないクラブ=ラテン・クォーターのドキュメント。レッド・アラートのインタビューや秘蔵写真を満載したあのころのヒップホップが好きな方にはたまらない特集です。そのほかアーサー・ラッセル、ランプ、DJシャドウ、チコ・ハミルトン、DJスピナらの特集/インタビューを収録。今号も濃いです!
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